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「おいしい楽しい元気の街」大船渡の屋形船 潮騒(しおさい)のブログ

2015年05月28日

牡蠣漁師さんの仕事場へ

屋形船のメイン料理と言えば!

大船渡ブランド牡蠣「春っこ牡蠣」の蒸し料理ですが、

今回はその牡蠣を育てている漁師さんのところへ取材に行きました。



天気は良好!これが牡蠣漁師さんの船です。

カッコイイ!!

今日は出荷用の牡蠣を水揚げ、洗浄し出荷の準備をするとの事でした。



牡蠣棚へ向けてレッツゴー!


牡蠣棚へ到着!

ワカメ?昆布?といった海藻類がこびりついてます。


今回はこれだけ水揚げしました。


「わお!」

何と!これが獲れたての牡蠣!生を一つ剥いてもらいました!

美味しそうですが、生で食べるためには滅菌海水に入れてからじゃないと食べてはいけないようです!?


ひと仕事を終えた男の顔!


これから洗浄作業に入りまーす~

まずは台の上で、テグスやゴミを取り除きます。


洗浄機に掛けて、牡蠣を洗います~


洗い終わった牡蠣を確認して、籠へ入れます

そして各仕入先への数を数えて、仕分けし発送するそうですよ~

今回の牡蠣も大きくて立派な良い牡蠣でした。

屋形船潮騒では、大船渡産のちゅるデカ牡蠣「春っこ牡蠣」をいつも皆様に提供しております!

興味ある方は是非一度、屋形船潮騒へお越し下さいね~

  


Posted by しおさい at 19:14Comments(0)大人の社会科見学

2015年05月28日

6次産業グループ商品開発見学

大船渡の6次産業グループにて商品開発をするとお話を聞いたので、社会科見学に行って来ました。

この6次産業グループはキリンプロジェクトによって結成したグループです。

1次:牡蠣の生産者 漁師のかき小屋 
2次:食品加工会社 (有)タイコウ
3次:㈱シー・フロント

この3社で食品開発を行っています。

今回作っている食品は「ケジャン」の牡蠣バージョン「牡蠣じゃん(仮名)」

「ケジャン」とは生のワタリガニを塩、漬け込みダレで熟成させた韓国の家庭料理の一つのようです。


まず朝礼から

作業員はタイコウ、かき小屋、そして私の総勢10名ほどで行いました。


牡蠣を蒸し籠に並べています。


蒸し器に入れ20分蒸気で蒸します


タレ作り

色は激辛ですが、何とも良い味。。でも後からきます。


蒸しあがった牡蠣


牡蠣剥きまーす。

こっからが腕の見せ所!

普段の成果を生かせるように、片っ端から剥きました。

その数何と!1300個!

5人で剥いたので、一人平均260個ほど


剥いた牡蠣は人工海水へ入れ洗います。


どうです。。この大きさ!


まずは、試作品を作りました。

漬け込み時間は短いですが、「うまい」です!

牡蠣の旨みとタレの辛味の融合は、素晴らしいとしか言えません。


そして牡蠣とタレを一個一個手作業で袋に詰めます。


圧縮機で真空状態にします。


今度は蒸し器で殺菌します。


殺菌が終わって、最後に冷水で冷やします。

冷やした後は冷凍にして、パッケージして商品完成のようです。

まだ完成していないので写真はありませんが、今回開発した「かきじゃん(仮)」が

お土産品になるのが楽しみです!

完成したら、屋形船潮騒のお土産品コーナーで買う事が出来ますので、屋形船ご利用の際

是非買ってみてください~!





  


Posted by しおさい at 12:14Comments(0)大人の社会科見学